漫画版『ぼくたちの離婚』第1巻発売
- 2021.03.18

漫画版『ぼくたちの離婚』(原作:稲田豊史、漫画:雨群/集英社)第1巻が2021年3月18日に発売されました! 男性だけに離婚の経緯と言い分を聞く「女子SPA!」連載のルポが、鬼才・雨群(あめむら))先生の手によってコミカライズ!「グランドジャンプめちゃ」連載分から5話を収録。
不穏極まりない最高of最高の表紙案は雨群先生、担当編集さん、稲田の3人でブレストしましたが、最終的には稲田の出した「狭いキッチンテーブルに置かれた離婚届を挟んで向かい合う夫婦」という超寒々しい案が採用されました。絵を見た知り合いのバツイチ男性は「嫌な思い出が胃から込み上げる…」と。

帯の推薦文は表1・4ともに『妻のトリセツ』の黒川伊保子先生に書いていただきました。「事実は、小説よりひどい。」「ストレスにさらされたとき、女はしゃべりたがり、男は黙したがる」。まさに作品の本質そのもの。光栄の至りです!
漫画版はテキストで読む原作とはまた違ったベクトルのインパクト、不穏なエロス、湿ったホラーテイストが加味されておりますので、女子SPA!版や角川新書版の読者も改めてお楽しみいただけます。収録されている「女性バツイチ編」も漫画版だけ。
「こんな本が自宅に置いてあると家族やパートナーの目が……」という方(結構いらっしゃいます)は電子版でこっそりお読みください。
ビジネス+ITで「コロナ禍で映画業界は大丈夫なのか?」3回シリーズ
- 2021.03.05
ビジネス+ITの不定期連載「稲田豊史のコンテンツビジネス疑問氷解」で、「コロナ禍で映画業界は大丈夫なのか?」という素朴な疑問を、興行会社・配給会社・製作プロデューサーにぶつけ、匿名で答えてもらいました。生々しい数字を交えた、現場ぶっちゃけの声。事態は相当、深刻です。
【第1回】映画館が「誇張でなく死ぬ」理由、なぜ鬼滅ヒットでも“売上8割減”になったのか
https://www.sbbit.jp/article/cont1/53401
【第2回】「シン・エヴァ延期」「ピクサー最新作公開中止」、“大作不在”映画業界のリアル
https://www.sbbit.jp/article/cont1/53402
【第3回】「Netflix」は映画ビジネスを殺すのか? コロナ禍で壊れた“共存共栄”
https://www.sbbit.jp/article/cont1/53403
「ビジネス+IT」でコロナ禍の映画業リポート記事
- 2021.02.27
「ビジネス+IT」の不定期連載「稲田豊史の『コンテンツビジネス疑問氷解』」で、「コロナ禍で映画業界は大丈夫なのか?」という素朴な疑問を、興行会社社員・配給会社社員・製作プロデューサーにぶつけました。生々しい数字を交えた、現場ぶっちゃけの声。事態は相当、深刻です。第1回は興行、第2回は宣伝と製作、第3回は代替手段としての配信について。
【第1回】
映画館が「誇張でなく死ぬ」理由、なぜ鬼滅ヒットでも“売上8割減”になったのか
「TURNS」でインタビューを受けました
- 2021.02.20
「TURNS」という移住や地方創生を扱っている隔月誌から声がかかりまして、「働く」ことについて考えさせられる映画のセレクト、及びリモートインタビューを受けました。

働く場所や働き方のスタンスについて、立ち止まって考えるきっかけを与えてくれる映画ばかりを厳選してます。ライターの方が超優秀で、伝えたいことをめっちゃ的確に文章化してくれて、気分いい(笑)。


●「働く」を見つめ直す名作映画10(稲田・選)
プーと大人になった僕
生きる
魔女の宅急便
ペイ・フォワード 可能の王国
シン・ゴジラ
パターソン
マネーショート
プラダを着た悪魔
半世界
かもめ食堂
『ぶらどらぶ』押井守監督インタビュー
- 2021.02.10
発売中の「Newtype」3月号で『ぶらどらぶ』押井守総監督のインタビューを担当させていただきました。血ィにまつわるこだわりとうんちく、トリュフォー『アメリカの夜』、ゲゼルシャフトの話など、押井節が楽しく炸裂しています。

作品解説まわりも執筆しました。本文ほか、「ネーミングの妙」「『血ィ』の『ィ』とは」「献血部はあのファミリー?」「パロディ見参!」4つのキーワードでウンチクを。

押井監督とお会いするのは、編集を担当した書籍『押井言論2012-2015』のトークイベント以来約5年ぶりでしたが、もう本当にいつまででもお話を聞いていられる…。そして、そのまま文字起こしただけでもわりと「読める」インタビュー原稿になってしまうのが、すごい。

FRaUに「離婚すべき結婚とがんばるべき結婚の違い」を寄稿
- 2021.02.09
そろそろ地上波の情報番組なんかでも取り上げられはじめた『妻が口をきいてくれません』に絡めて、「離婚すべき結婚」と「がんばるべき結婚」の違いについて、FRaUに寄稿しました。明らかに地獄の夫婦生活なのに離婚しない人の気持ちを、「ぼくたちの離婚」取材事例から考察してます。
●5年以上も妻から「無視」された夫…「離婚より地獄」でも別れなかった理由
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80054?media=frau
AERA dot.に「『妻のトリセツ』を読んでも一向に妻の気持ちを理解できない理由」を寄稿
- 2021.02.04
ここ数年間ずっと頭にあることを、ぎゅっとまとめてAERAdot.に寄稿しました。
●夫が『妻のトリセツ』を読んでも一向に妻の気持ちを理解できない理由
https://dot.asahi.com/dot/2021020300007.html
日刊SPA!「男女でちがう離婚の言い分」寄稿
- 2021.01.27
集英社「グランドジャンプめちゃ」2021年2月号掲載、漫画版『ぼくたちの離婚』(原作:稲田豊史、漫画:雨群)は、漫画用に新規取材を敢行した初の女性編!「結婚というものを軽く考えていた」女性は子作りでも夫と意見衝突し…
その試し読みつきコラムを日刊SPA!に書き下ろしました。
●離婚を語るとき、男は気持ちを言葉にできない。男女でちがう離婚の言い分
https://nikkan-spa.jp/1730896
足掛け4年にわたる離婚者取材を通じて見えてきた、「離婚トーク」の男女差について。貴重なフィールワークの成果です。男女脳ギャップがモロに影響してますね。
日刊サイゾーに『ザ・エレクトリカルパレーズ』レビュー寄稿
- 2021.01.03
2020年最大の掘り出し物だった『ザ・エレクトリカルパレーズ』への感動をコラムにしました。むしろお笑いに興味がない人にこそ読んでもらいたい文章です。
●『ザ・エレクトリカルパレーズ』はアキラでありゴドーである──ニューヨークがたどり着いたお笑いの果ての“ドキュメンタリー”
https://www.cyzo.com/2021/01/post_263889_entry.html
産能大「エンターテインメントビジネス講座」講師をつとめました
- 2020.12.17
昨年に引き続き、産業能率大学での講義「エンターテインメントビジネス講座」の出版回、ゲスト講師としてやらせていただきました!今年はZOOM、相手は約160人の学生。昨年のスライドから大幅にパワーアップ&更新し、出版業界の最新実態を生々しい数字とともに披露した次第です。「コロナで飲み会やリアルイベントが開けなくなった状況下、どうやって仕事取ってくればいいのか?」みたいな話も。学生から質問も飛んできて楽しかったなー。




ZOOMは講堂での講義に比べて、スライドの文字が細いところまで読める…という受講者メリットがあるそうで。なるほど、今後意識しよう。

高速スライドと早口に最後までお付き合いいただいた学生の皆さん、ありがとうございました。シビアな話もしましたが、僕個人としては、この商売は最高に楽しく、今は仕事人生の中で最もストレスがないと断言できます。我こそはという方は、ぜひ出版業界の門を叩いてみてください。


