「ビジネス+IT」で日本アカデミー賞の投票実態を会員に匿名ヒアリング

映画ファンが何かとディスりがちな日本アカデミー賞ですが、投票権のあるアカデミー協会員3人に匿名で内情や投票基準の「実際のところ」を聞きました。「ビジネス+IT」の不定期連載「稲田豊史のコンテンツビジネス疑問氷解」です。

【前編】“疑惑”にさらされる「日本アカデミー賞」、読めば納得する「投票の実態」とは？
https://www.sbbit.jp/article/cont1/134438

【後編】映画ファンほど“批判”する「日本アカデミー賞」、誰もが納得するその意義とは？
https://www.sbbit.jp/article/cont1/134439

前編はTOKYO MX「バラいろダンディ」で紹介されました。大島育宙さんの厳しめコメントが印象的です。 しかしよりにもよって、授賞式放送（日テレ）の真裏にリアルタイムであててくるとは（笑）

前後編を通じ、予想通り「この記事は結局日本アカデミー賞を肯定してるのか否定してるのかわからない（から不快）」「このライターは日本アカデミー賞に対して異議を唱えてない（から映画好きとしては認めん）」みたいなコメントが散見され、そういうところだぞ、と思いました。後編、C氏のコメントが刺さります。

「映画好きなら日本アカデミー賞はディスるのが当然、みたいになっているのもなんだかなあと思います。それって単なるポジショントークでしかないですし」（C氏）