稲田豊史 編集者/ライター

ABOUT ME

映画配給会社および出版社で、ゲーム業界誌の編集記者、DVD業界誌の編集記者と編集長、書籍編集者を経てフリーランスとなる。仕事範囲は書籍・ムック・雑誌の企画・取材・編集・ライティングほか、各種インタビュー、メルマガ・S

NS運営管理、イベントや座談会の企画・司会進行など。主な分野は映画、お笑い・バラエティ、マンガ、アニメ、その他ポップカルチャー。エンタメビジネス、80〜90年代文化、藤子・F・不二雄、デジタルガジェット、女子論も得意。

『素人力 エンタメビジネスのトリック?!』(長坂信人・著/光文社新書)の構成を担当しました

  • 2018.04.14

堤幸彦監督や大根仁監督が所属するオフィスクレッシェンド・長坂信人代表による初の著書『素人力 エンタメビジネスのトリック?!』(光文社新書)の構成を担当しました。

 

TV・映画の制作会社として24年も続いていて、本人はゴリゴリの業界人のはずなのに、いまだに自らを「経営者としては素人」と評し、「特に野望も志もない」と言い切る長坂さん。そんな彼が「すごい人たちに学ばせてもらった」という一貫して謙虚な姿勢で著した、ちょっと変わった仕事術・人心掌握術の本です。

 

『トリック』大赤字の理由、秋元康さんとの出会い、古舘プロジェクト佐藤会長の教え、『金田一少年の事件簿』をプロデュースした日テレ・櫨山裕子氏のすごい仕事ぶり、かつて所属していた『もしドラ』岩崎夏海さんのエピソード、堤監督との対談など、もりだくさん。プロデューサーvsディレクターの衝突や、番組制作費に占める制作会社の取り分比率といったデリケートな話も盛り込みました。

 

長坂さんと堤監督との対談は、長年連れ添った夫婦、夫婦漫才みたいに味わい深かったです。ずっと聞いていたかった…