稲田豊史 編集者/ライター

ABOUT ME

映画配給会社および出版社で、ゲーム業界誌の編集記者、DVD業界誌の編集記者と編集長、書籍編集者を経てフリーランスとなる。仕事範囲は書籍・ムック・雑誌の企画・取材・編集・ライティングほか、各種インタビュー、メルマガ・S

NS運営管理、イベントや座談会の企画・司会進行など。主な分野は映画、お笑い・バラエティ、マンガ、アニメ、その他ポップカルチャー。エンタメビジネス、80〜90年代文化、藤子・F・不二雄、デジタルガジェット、女子論も得意。

「団地団的新年会2018」まさかの大山総裁病欠!だけど頑張った!

  • 2018.01.16

昨日の団地団は大山総裁が病に倒れ、まさかの「センター不在公演」でしたが、残されたメンバーの奮闘でいい感じに盛り上がりました!総トーク時間、約3時間半!


↑撮影:原田あゆみさん

 

多摩映画祭反省からの『家族ゲーム』再レビュー、『ゴールデンスランバー』『仄暗い水の底から』、『ディーパンの闘い』のラスト解釈と団地映画4要素、SF団地マンガ『虚無をゆく』からの「団地はICが載った基板」話、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』、湯浅政明監督『DEVILMAN Crybaby』の河原町団地からの川崎論、磯部涼さんのルポ『川崎』、福音館書店の編集者さんから団地団あてにご恵贈いただいた『さよなら、おばけ団地』など盛りだくさん!


↑撮影:竹内昇さん

 

『ディーパンの闘い』と『虚無をゆく』は思う所いろいろあったので、久々に気合いを入れたパワポ(写真参照)作っといて、ホント良かったです。総裁不在の4分の1くらいは埋められたかな(笑)。

川崎話はまだまだ広がりそうなので、次回は『DEVILMAN Crybaby』と実写版『リバーズエッジ』のリバーサイド舞台&カルチャー描写比較、ブルーレイで見直してからの『ブレードランナー2049』とラスベガス話(←総裁案件)、団地小説『千の扉』、団地児童書『さよならおばけ団地』? あ『ジェイン・ジェイコブズ』のドキュメンタリー映画もあったし、大山さんが「ムーミン」聖地巡礼問題も語りたいって言ってた。

 

今年も団地団をよろしくお願いします!

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