『ケナは韓国が嫌いで』チャン・ゴンジェ監督にインタビュー

  • 2025.03.07

『ケナは韓国が嫌いで』(2025.3.7公開)のチャン・ゴンジェ監督にインタビューしました。韓国で「生きづらい」と感じた28歳の女性がニュージーランドにワーキングホリデーに行く話。

●「韓国はToo muchな国」『ケナは韓国が嫌いで』男性監督が「女性の生きづらさ」を描いた理由
https://gendai.media/articles/-/148421

原作小説の刊行は2015年、韓国の若者たちが自国での生きづらさ「ヘル・コリア(地獄の韓国)」を叫びはじめた頃。翌年に『82年生まれ、キム・ジヨン』が出版され、江南トイレ殺人事件がありました。それから10年経ちましたが、監督は「依然として多くの若者が韓国を去っている」と言います。

映画に関するインタビューではありますが、インタビュアー(稲田)の興味が多分に反映されているかと。

・今の韓国の若者たちは「小確幸主義者(by村上春樹)」ではない
・韓国男子は海外で独り立ちできない

など。