リアルサウンドに『映画ドラえもん　のび太の絵世界物語』の評論を寄稿

リアルサウンド映画部に、今年の映画ドラ『のび太の絵世界物語』の（まじめな）評論を寄稿しました。

●『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』は“オリジナル脚本”の良さを思い出させてくれる
https://realsound.jp/movie/2025/03/post-1948390.html

原作の存在しない映画オリジナル脚本の批評性を論点に、去年と今年の映画ドラがいかに漫画では表現できないことを追求し、かつ「コスパ・タイパ志向」から距離を置いているか――って話。ささやかなメディア論です。

ちなみに私、2017年に『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』（PLANETS）というドラえもん評論本を出しておりまして、大長編については2章を割いて論じました。
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