団地団トークイベント超盛り上がりました。物語創作論大会!

  • 2018.11.08

2018年11月7日、阿佐ヶ谷ロフトAで「団地団夜 青少年のための多摩映画祭入門」に登壇させていだきました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

 

 

前半は11/25に団地団が登壇する多摩映画祭の裏話。作品の上映権を持っている映画会社にどういうふうに断られたかという、絶っっ対表に出せない話が映画祭実行委員長・竹内さんの口から直に飛び出しつつ、だからだめなんだよあいつらは的な恨み話でつい稲田の語気が荒くなり、大変失礼いたしましたw

 

後半は久保寺健彦さんの新刊『青少年のための小説入門』をめぐる物語創作論。これ、めっっっさタメになったというか、刺激になったというか、ヒントが多すぎるというか。超・団地団向きのテキストであり。「ものを、どう語るか」という方法について、小説家、漫画家、脚本家、ライターが超高速で持論と議論と解釈を繰り返す…アドレナリンドバドバな会でした。俺得。

 

 

中継アーカイブは下記なんですが、ガチで表に出せないトークがたくさんあり、要所要所で配信を中断してるのはご愛嬌。もどかしいと思った方は、次回ぜひ会場にお越しくださいませ!

 

 

ゆうべは急遽漫画家の今井哲也さん(団員No.004)も来てくれて久保寺さんと同じく超ひさしぶりの登壇!

 

自分と領域は違えど、同じく文章を書く職業である久保寺さんの創作論をじっくり聞けて、登壇者ながら大満足でした。なんだろ、途中全部はしょって言うと、書くという行為は超苦しいけど、超おもしろい!

 

明日からも、書こう。