稲田豊史 編集者/ライター

ABOUT ME

映画配給会社および出版社で、ゲーム業界誌の編集記者、DVD業界誌の編集記者と編集長、書籍編集者を経てフリーランスとなる。仕事範囲は書籍・ムック・雑誌の企画・取材・編集・ライティングほか、各種インタビュー、メルマガ・S

NS運営管理、イベントや座談会の企画・司会進行など。主な分野は映画、お笑い・バラエティ、マンガ、アニメ、その他ポップカルチャー。エンタメビジネス、80〜90年代文化、藤子・F・不二雄、デジタルガジェット、女子論も得意。

2018.6.18 団地団夜 団地団的「映画の中の住みたい街ランキング」大盛況

  • 2018.06.19

2018/6/18に阿佐ヶ谷ロフトAで開催した「団地団夜 団地団的『映画の中の住みたい街ランキング』、大盛り上がりでした!

「映画の中の住みたい街ランキング」と称して、前半は団員の住みたい街プレゼン&ディスカッション、後半は客席アンケートをとって皆が住みたい街を紹介&団員がいじる。ハイライトは山内マリコさんの圧巻プレゼン(Netflixの『ギルモア・ガールズ』激推し、かわいい保守、スモールタウン話)、速水さんの『アメリカン・グラフィティ』、大さんの目抜き通り論と『バック・トゥー・ザ・フューチャー』『地獄の黙示録』ロードムービー論、妹尾さんの『男はつらいよ』葛飾柴又、箱庭的な街の是非、なぜか団地団が政治的(?)左右に分派の危機(笑)など、新展開も。稲田はスピルバーグ2004年の作『ターミナル』の空港が「いい街」の要件を満たしてる、なんて話を。

下写真は稲田のプレゼン資料です。

『ターミナル』久しぶりに見直したけどホントいい映画です。アメリカ近現代史とか最先端映像の追求とかもいいけど、スピルバーグにはこれとか『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』みたいな、少し肩の力抜いたやつをもっと撮ってほしいなーと。

イベントのだいたいの感じは団地団Twitterの投稿や来場者ツイートのRTなどをご参照ください。

お越しいただいた皆さま、ありがとうございました!


*上の写真はテクノポップユニット三鷹さんのTwitter投稿より

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