稲田豊史 編集者/ライター

ABOUT ME

映画配給会社および出版社で、ゲーム業界誌の編集記者、DVD業界誌の編集記者と編集長、書籍編集者を経てフリーランスとなる。仕事範囲は書籍・ムック・雑誌の企画・取材・編集・ライティングほか、各種インタビュー、メルマガ・S

NS運営管理、イベントや座談会の企画・司会進行など。主な分野は映画、お笑い・バラエティ、マンガ、アニメ、その他ポップカルチャー。エンタメビジネス、80〜90年代文化、藤子・F・不二雄、デジタルガジェット、女子論も得意。

映画祭TAMA CINEMA latest celebrity news FORUMに団地団として登壇しました!

  • 2017.11.24

2017/11/23、映画祭TAMA CINEMA celebrity porn movies FORUMに団地団として登壇させていただきました!貴重な『家族ゲーム』フィルム上映+トーク第一部(45分)+第二部(3時間半!)。大山さんに今までの研究活動をダイジェストでプレゼンしていただいたほか、団地映画年表に沿ってのよもやま話、団地映画の名シーン上映など盛りだくさん。スタッフの皆さん、来てくれた皆さん、朝早くから日が暮れるまで団地団にお付き合いいただき、ありがとうございました!

『家族ゲーム』は多分20年ぶりくらいに観ました。フィルムでは初めて。スタンダードサイズ(4:3)ゆえに構図の窮屈さが効果をあげていること、劇伴(BGM)がないゆえに生活音の耳障りっぷりが(意図的に)激しいことが、改めてはっきりと確認できました。また、のちにとんねるず(3年後に森田の『そろばんずく』主演)もコントで披露する高速ビンタ合戦が行われていること、次男の部屋にザクとジム(無個性の量産型かつ最弱、というアナロジー)のガンプラがあったこと…といった新たな気づきも。

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