岩佐文夫さんとオンラインイベント開催、白熱!
- 2026.03.25

岩佐文夫さんとのオンラインイベント「『本を読めなくなった人たち』著者、稲田豊史さんと「読書」を考える。」、1時間の予定を大幅に超過し、大変盛り上がりました!他にも情報取得手段が存在するのに「読書」をする理由について、それなりに突き詰められたと思います。とても有意義な対話でした。
【自分の発言メモ/記憶ベース】
・動画は乗れば運ばれるジェットコースター、文章は自分で運転する車
・動画は同意・共感しないと視聴中が苦痛、文章は終始批判的態度で読んでも苦痛じゃない
・読書は冷静と没頭が共存できる
・文章では洗脳できない
・対象のことを最も長く脳に置いた奴が「勝つ」
・脳には「染み込みどき」がある。積読に意味がある理由
・本を読むことの比喩としてのバッハの対位法――手塚治虫『ルードウィヒ・B』における対位法概念のビジュアル化
・ただし、本を読む人が本を読まない人に上から目線で「読んだほうがいい」と迫るのは、酒飲みが下戸に「酒を飲まないなんて人生の半分を損してる」と言うくらいには傲慢
etc.
私は「読書以外の方法から培われる知性も確実にある」という立場をとる者ですが、こういう場であえて「読書の意義は」と問われると、どうしても熱っぽくなってしまいますね…。これもまたトークセッションの醍醐味。
私の話が随所で岩佐さんのお話と共鳴したり、巡り巡って同じことをふたりが別の言い方で言っていたりと、とてもエキサイティングな時間でした。読書というものの多面性をまた新たに発見できた気がします。
【おまけ】
対位法概念のビジュアル化はこちらから見られます。
- イベント
- 09:36:45


