「一冊の本」に寄稿しました

  • 2023.05.03

「一冊の本」5月号「著者から」に寄稿させていただきました(AERA dot.で読めます)。拙新刊『ポテトチップスと日本人』についてつらつらと。導入は、実は今までの著書のテーマ(セーラームーン、ドラえもん、こち亀、離婚、女性の生き方が描かれたフィクション、倍速視聴)と今回(ポテトチップス)は通底するアプローチが同じで、

>「特定の作品や現象を細かに観察することで、それらが生み出された当時の日本社会を捉えようとする」という。

つまり考現学です。