『極悪女王』ゆりやんレトリィバァ×白石和彌監督のインタビューを構成しました

  • 2024.09.19

Netflix『極悪女王』主演:ゆりやんレトリィバァ×白石和彌監督インタビューを構成しました。講談社「FRaU WEB」にて前後編です。

前編はゆりやんがダンプ松本をどう演じたか。後編は作品のシスターフッド的側面について。特に後編の「プロレスとお笑いに共通する虚実皮膜」は来週出る著書『このドキュメンタリーはフィクションです』でも紙数を割いた重要な論点なので、インタビューにかこつけてぶつけてみました。

【前編】
https://gendai.media/articles/-/136951?media=frau
【後編】
https://gendai.media/articles/-/136952?media=frau

前編はゆりやんがダンプ松本をどう演じたか。後編は作品のシスターフッド的側面について。特に後編の「プロレスとお笑いに共通する虚実皮膜」は来週出る著書『このドキュメンタリーはフィクションです』でも紙数を割いた重要な論点なので、インタビューにかこつけてぶつけてみました。

で、インタビューの感想としては「ゆりやんめっちゃ頭いい」です。編集さんも同意見。限られた時間内でしっかりキャラを出してボケながらも、すぐ軌道修正してきちんと芯食った回答をする。質問者が埋め込んだ意図を瞬時に察知して、抜群の運動神経で打ち返す。ゆるーく和やかに話しているようで、実は一切の無駄がない。

こういうインタビュー原稿を構成するのって、一番「楽」なんですよ。インタビュイーが構成まで考えてくれてるみたいなもんなので。