新潟、大分、埼玉で講演/講演雑記

  • 2023.07.06

6月22日に新潟(新潟市)、6月27日に大分(別府市)、6月28日に埼玉(さいたま市)で講演しました。別府での講演のみ、いつものように倍速視聴から世代分析には行かず、「じゃあ、そういう人たちに活字本を読んでもらう方法は?」という話を。

いつも思うんですが、新聞記者さんって、インタビューにしろ講演にしろ、ずーーーっとノート取り続けてるから大変そう。90分の講演中、90分間休みなく手がサカサカ動き続けてるのが壇上から丸見え。まるで真面目な大学生。

しかし、レコーダーは回してても基本音源に頼らずノートをベースにあらゆる原稿を書く、というのは本当なのだろうか? 別府講演後、記事担当の若い女性記者さんが質問にやって来たとき、彼女のノートがチラッと見えたんですが、筆圧と文字密度が半端なくてビビった。『セブン』のジョン・ドゥのノート的な。

あと、ほぼ同じ内容・同じ尺の講演でも、会場規模が小さいほど質問がたくさん飛んでくる&名刺交換に多くの人がやってくる…気がする。