稲田豊史 編集者/ライター

ABOUT ME

映画配給会社および出版社で、ゲーム業界誌の編集記者、DVD業界誌の編集記者と編集長、書籍編集者を経てフリーランスとなる。仕事範囲は書籍・ムック・雑誌の企画・取材・編集・ライティングほか、各種インタビュー、メルマガ・S

NS運営管理、イベントや座談会の企画・司会進行など。主な分野は映画、お笑い・バラエティ、マンガ、アニメ、その他ポップカルチャー。エンタメビジネス、80〜90年代文化、藤子・F・不二雄、デジタルガジェット、女子論も得意。

「一冊の本」に寄稿しました

  • 2023.05.03

「一冊の本」5月号「著者から」に寄稿させていただきました(AERA dot.で読めます)。拙新刊『ポテトチップスと日本人』についてつらつらと。導入は、実は今までの著書のテーマ(セーラームーン、ドラえもん、こち亀、離婚、女性の生き方が描かれたフィクション、倍速視聴)と今回(ポテトチップス)は通底するアプローチが同じで、

>「特定の作品や現象を細かに観察することで、それらが生み出された当時の日本社会を捉えようとする」という。

つまり考現学です。