稲田豊史 編集者/ライター

ABOUT ME

映画配給会社および出版社で、ゲーム業界誌の編集記者、DVD業界誌の編集記者と編集長、書籍編集者を経てフリーランスとなる。仕事範囲は書籍・ムック・雑誌の企画・取材・編集・ライティングほか、各種インタビュー、メルマガ・S

NS運営管理、イベントや座談会の企画・司会進行など。主な分野は映画、お笑い・バラエティ、マンガ、アニメ、その他ポップカルチャー。エンタメビジネス、80〜90年代文化、藤子・F・不二雄、デジタルガジェット、女子論も得意。

TBSラジオ「アシタノカレッジ」出演

  • 2021.04.02

2021年4月1日、TBSラジオ「アシタノカレッジ」(22:00-23:55)にゲストで出演しました。テーマは「セーラームーンが教えてくれたこと」。楽しかった!

『セーラームーン世代の社会論』を書いたのはもう6年も前なんですけど、当時アラサー(おおむね28歳±5歳)だったセーラームーン世代は今や30代半ば。管理職になったり、結婚や出産を経てライフステージが大きく変化した人も多いんですよね。

パーソナリティのキニマンス塚本ニキさんは、筋金入りのセーラームーンファン。同じ日のゲスト、オーサ・イェークストロムさん(『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』)は『セーラームーン』ほか日本のアニメや漫画に多大な影響を受けて来日したスウェーデン出身の漫画家です。

TBSラジオなんていうメジャー放送局で、国籍も性別も年齢も違う3人が、セーラームーンについてだけ1時間半も語れる時代が来るとは…本当に感慨深いです。観ていることを誰にも言えず、隠れキリシタンのように毎週隠れて本放送を観ていた1990年代とは隔世の感。ありがとう、セーラームーン。

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