『「こち亀」社会論』書評掲載【東京新聞10/3朝刊】

  • 2020.10.03

東京新聞10/3朝刊で『「こち亀」社会論』の書評が掲載されました!評者は永江朗さん!

>なぜか描かれなかったものがあると著者は指摘する。東日本大震災だ。

>とりわけ差別的な女性観・ジェンダー観については、丸ごと一章を割いて批判的に検証している。贔屓の引き倒しにならないところがいい

永江朗さんの文章は、中高生の時に食い入るように読んだ『別冊宝島』で親しみ、編集者になってからは『インタビュー術!』に奮い立たされ、昨年刊行の『私は本屋が好きでした』にも大いに刺激を受けました。そんな方に評していただき、大変光栄です!