専修大学の雑誌「SHOW」でインタビューを受けました

  • 2018.12.26

専修大学 文学部 日本文学文化学科の学生さんがゼミ活動の一貫として作っている雑誌「SHOW」で、インタビューされました。「蘇る女の子の夢」と題し、なぜ『セーラームーン』がいまだに成人女性にも人気があるのかという点について、時代背景や世代論とあわせて見解を述べさせていただいた次第。なんか6ページも文字ぎっしりで…恐縮です。

インタビュアーは20歳の女子学生さんでしたが、彼女自身がセーラームーン大好きっ子。TVアニメ放送(92-97)以降の世代にもかかわらず、再放送やグッズ展開などでファンになったそう。あとやっぱり、今は昔のアニメを違法合法問わず動画で手軽に見られるのが大きいなと、話を聞いて実感。

雑誌の内容はLGBTや整形、「出版業界の行方」(笑)など、結構攻めてます。ゼミの先生が岩波書店の元編集者さんなのだそうで、納得。A4判、全112ページ。