「ほぼ惑」で月イチ連載『ドラがたり――10年代ドラえもん論』スタート

PLANETSの有料メルマガ「ほぼ日刊惑星開発委員会」で、ドラえもんに関する論考連載を月イチで書かせていただくことになりました！

●『ドラがたり――10年代ドラえもん論』第1回　作風とっちらかってる問題

【以下、蛇足ながら】私はフリーランスとして「いつまでに△△しよう」という目標を一切定めない人なのですが（達成できないと凹むから）、「今はできないことでも、とりあえず妄想しとけ」「無理っぽい目標でも口に出して公言しとけ」といった謂には相応の実効性があると思っております。ちなみに前者は吉田正樹さんの、後者はラリー遠田さんの言葉です（意訳しました）。

それに従うならぱ、いつか大長編ドラえもんのオリジナル脚本づくりに関われたらなー、などと大それたことを思っているわけですが、この連載がその第一歩に……なるわけないかw

ともあれ（批評家ではない）編集者／ライターという自身の身の丈は超えぬよう、今までの40年の人生のうち35年くらい共に歩んできた『ドラえもん』について、自分なりのささやかな補助線を引ければいいなと思います。何回続くんだろ…